「自己肯定感」が不倫地獄脱出の助けとなる
こんにちは
私が不倫からの回復が早かった理由として挙げたキーワード
「自己肯定感」
この「自己肯定感」って
簡単に言うなら
<ありのままの自分を認める>
ってこと
肯定って言葉があるように
どんな自分も否定しない
どんな自分もOK!って
丸ごと認めてあげるってこと
そんな自分で生きている人を
「自己肯定感の高い人」
というのだと私は思っています
*****
不倫って
この自己肯定感が
めちゃくちゃに崩壊する事象だと思っています
自分はダメな人間なんだ
愛されない人間なんだ
生きていてもしかたない人間なんだ
そんな風に自分を追い込んで、責めて、傷つけて・・
どんどん自分という人間を否定していく
そして不倫地獄の底の底まで落ちていってしまうんだよね・・
だから
不倫から立ち直っていくのに
不倫地獄から這い上がってくるのに
まず
自分を大切にしよう
どんな自分も愛そう
ってところが必要になってくるのです
なので
もともと自己肯定感が低かった人は
不倫なんて爆弾落とされたら
さらにさらに自分を否定していくことになるのだから
ほんっとに辛く、苦しい思いをされていることだろうと思います
もう生きていてもしょうがないって
思ってしまうのも無理ないです・・・
自分が自分を認めてあげられない
どんな自分も愛してあげられないって
本当に、これほど辛いことはないからです
で
私は不倫された時点では、この自己肯定感が高かったんですね
だから、不倫からの回復が人より少し早かった
ってことに気がつきました
でも、自己肯定が高かった私でも
やっぱり地獄を彷徨ったわけです
それほどまでに
「不倫」は
人の尊厳をどこまでも深く傷つける行為であるということ
私は身をもって経験しなければ知り得もしなかった
でも
それを経験し、這い上がってきたからこそ
今、どんな人にも寄り添える自分でいられている
だから、渦中は苦しかったけど、辛かったけど
今は
すべてが必然で、学びで
ありがたかったなぁと思えています
*****
「私は自己肯定感が高かった」
って気づいたときは
今までそんなこと考えたこともなかったし
そんなふうに思ったこともなかったから
そうか~そうなんだな~
ってポカ~ンって感じでした
ほんと、自分のことってよくわかってないね^^;
でね
私、自己肯定感低いんだな・・って思ったそこのあなた!
落胆しなくていいんです
この自己肯定感
上書きできるんです
そう!
今から、少しずつ少しずつ
自己肯定感を上書きしていけばいいの
そのうちに
自己肯定感はみるみる高まっていき
それがあなたの前提になります
なり得るんです^^
なんでそう言いきれるのか??
それはね・・
私が元々は自己肯定感の低い人間だったからです
(ここ語ると長くなるのでいずれ機会があったら^^)
これも、実は最近気がついたこと(笑)
自分と向き合っていくなかで
私の中のブラックがどんどんあらわになり
自分で思ってもみなかった自分と
たくさん出逢ってきました
その過程で
私ってすごく強い人間だと思って生きてきたけど
そうじゃなかったって思い知らされた・・
私がどんな時も強く生きてこられたのは
どうしようもなく弱い自分を封じて生きてきたから、なの
弱さを認めず、感じようとせず
無いものとして生きてきたにすぎない
だから、見せかけだけの強さだったのよ(笑)
でも、そんな風に生きてきた自分をダメとは思ってなくて
そうして生きてきたから今の私はいるし
自分の中の自己肯定感を高めてこれたのだから
私、よくがんばった!!
って褒めてあげたよ^^
でも今の私はもう弱い自分を無いものにはしないし
弱さを認め、感じながら生きていこうと思う
その方が心も体も楽だし
ゆるく生きられるってことを知ったから
弱い自分も大切な自分の一部
愛してあげなきゃね^^
その境地にこれた今
本当の意味で強くなった気がする
自己肯定感も本当の意味で高まった気がする
そんな元々自己肯定感の低かった私が
自己肯定感を高め、強く生きてこられたのは
常に自分を勇気づけてきたから
<自分を勇気づけること>
それを、私は無意識に実践してきたから
この
「勇気づけ」を身につけたら
自己肯定感はどんどん高まり
上書きされていきます
これ、私が実証済み^^
(だって生き証人だもの 笑)
<どんな自分にもOKをだせること>
それが不倫からの回復を助け
自分再生につながる
そして
自分再生があって
そこの下地が出来上がってこそ
夫婦再生って成し遂げられていく
どんな自分も好きだと思えるようになった時
あれ?不倫地獄からだいぶ抜けてるかも?
もう抜け出せそうかも?
そんな自分に出逢えますよ^^
だから
<勇気づけ>
知ってほしいな~って思います
そして
この勇気づけをすすめているのが
そう!
(きたきた!笑)
<アドラー心理学>
なのです^^
明日は
アドラー心理学との出合いについて
書きたいと思います
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