夫は加害者・私は被害者

こんにちは

みき　です。

不倫した夫は加害者

不倫された私は被害者

っていう関係性に、

私たち夫婦も

まんまと(笑)

はまった口です。

その関係性を

崩すには

手放すには

たくさん

自分と向き合う必要がありました。

たくさんの時間を要しました。

学びにも、人との出逢いにも

たくさんたくさん救われ

これでもかと助けてもらいました。

ひとりじゃ難しい。

ひとりで向き合い続けてたとしたら、

ひとりでなんとかしようとし続けてたなら

今の私は存在していなかったと思う。

自己再生も、夫婦再生も

中途半端なところで右往左往し

現状は一向によくならず

未来に希望を見いだせず

もしかしたら、

心身ともに病んでいたかもしれない。

未だに、

不倫した夫は加害者

不倫された私は被害者

っていう関係性の夫婦を

存続していたと思う。

ただ、形だけの夫婦を。

ま。それは、

それでも一緒にいた場合。

もし、

もうそんな関係性に耐えきれない！って

いわば、逃げるように

別れを選択しちゃってた場合。

根本的な所はクリアできていないのだから

きっと、

新しいパートナーができたとしても

おんなじ壁にぶち当たっていただろう。

結局、そこに向き合わざるおえなくなって

結局、苦しい

っていう現実を

今も尚、生きていたと思う。

パートナーは変わったとしても、

あなたが人生において向き合うべき課題は

変わらない

残念ながら。

それは、

あなたの人生に必要で

起こっているにすぎなくて

いわば、

あなたとその課題は

一心同体だから。

やだよねー。。

出来ることなら、

逃げたいよね＾＾；

でも、それが、

あなたの人生における

大切なミッションなんだよ。

あなたが今世を

思いきり謳歌するためには

あなたがあなたの人生を

あなた色で咲きほこるには

必要な通過点のひとつであり

必須の課題なの。

先延ばしにするほどに、

あなたの欲しい現実、未来は

先延ばしになっていく。

いつ、向き合うか。

「今でしょ！」＾＾

って、

講座などでお話する場面が多いのだけど、

決めるのは、あなた。

なんだかんだ言っても、

あなたの人生はあなたのものだもの。

向き合うも、向き合わないも

あなたの自由。

ぜんぶ、

あなたが決めていい。

なにが幸せかって、

人の数だけあって

人それぞれ違う。

あなたの幸せは

あなたが決めるもの。

私はね、

パートナーシップを築いていくにおいて

不倫した夫は加害者

不倫された私は被害者

っていう上下の関係性では

私は幸せになれない！

心からの幸せを

感じることはできない

って思った。

夫婦の間で

責めたり責められたりっていう戦いを繰り広げ続けること。

それを私は

好まなかっただけ。

そこに、

私の幸せ、私の望む夫婦像を

見いだすことができなかったんだよね。

ずっといがみ合って

ずっと戦い続ける夫婦って

私は嫌だ！って心底思ったのよ。

だから、

それを手放す！って決めたし

そのために動いてきたってだけのこと。

責め続けることを散々やって

疲れきったのもある。

悲しくてやりきれない思いを

これでもかと感じ切ったっていうのある。

相手を責めるという事は

結局、

自分を責めているのです。

相手を責め続けてきた、

ということは

あなたはその間ずっと

あなた自身を責め続けてきたも同然。

あなたは

あなたのことを

そうやって

ずっとずっと

傷つけてきたのです。

もうやめませんか。

もう、

自分で自分を傷つけるのは

終わりにしませんか。

急に、丸っと

やめることなんて無理。

私もそうだったから

わかる。

いきなりスパッと綺麗さっぱり！

なんていくわけないよ。

だから

いきなりそこを目指す必要なんてなくて

ただ、

決めればいいのです。

わたしはもう、

自分を責め続けない

傷つけない

って。

そして、

それを前提に

考えてみてください。

あなたが被害者でいることで

あなたが得ていたメリットってなんだろう。

そこには必ず、

あなたが向き合わなければならないこと

が、潜んでいます。

それは、たいてい、

あなたの、

こうありたい

こうしたい

だったり、

あなたが、本当は、

やりたいこと

やってみたいこと

だったり

あなたが、ずっとずっと

欲しかったもの

欲していたもの

だったりする。

でも、

それと向き合うのが、

知ってしまうのが、

怖いから

不安だから

自信がないから

そうやって、

被害者でいることで

それらから目を背けてきた。

そう、

被害者でいることで

あなたは救われていたのね。

だって、

向き合わなければ

知らないままでいれば

勇気をださなくていい

チャレンジしなくていい

挑戦しなくていい

傷つかなくていい

で、

なんだかんだいって、

被害者でいることって

楽、だからね。

心は、気持ちは

苦しくて痛いかもしれないけれど、

誰かのせいにして

人のせいにして

今を生きるって

自分を生きることの放棄でもあり

自分の人生を他人に受け渡しているも同じ。

それって、

心の声を封じることが得意な人なら尚更に、

実は、楽なのよ。

そうやって、

人を責めて生きることは

目の前の人を加害者にして生きることは

あなた、を生きなくていいから。

あなた、に向き合わなくていいから。

でもね、

潜在的な部分のあなたは

ずーーーーーっと

傷つけられてるよ。

あなたがご主人を責めるたびに、

あなたは、泣いてる。

叫んでる。

もう、やめて。

もう、やめてよーー！って。

あなたを、

根っこから救うことができるのは

あなたしかいない。

あなたが決めるしかない。

あなたをその苦しい世界から、

救い出してあげられるのは

あなたしかいないの。

それ、

あなたにしかできないんだよ。

被害者で生き続けるなんて、

あなたには似合わない。

あなたには、もっと

広い世界で生きてほしい。

なにものにも縛られず、

自由に、軽やかに。

目に映るものすべてが煌めく世界で

柔らかく笑っていてほしい。

あなたなら、できる。

もう、

被害者のあなたは

お役御免☆

そろそろ、

被害者の私を手放す！って

決めてもいいんじゃないかな。

そんな私と

さよならしてもいいんじゃないかな。

もう、それ以上は

いいんじゃないのかな。

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