生きていてよかった
こんにちは
みき です。
今朝
今日が正式な仕事初めの主人を外で見送りながら
こうやって元気に夫を笑顔で見送ることができることがありがたいなぁ
いつも朝早くから夜遅くまで家族のために働いてくれてありがとう
って心の中で思った
そして同じく
今日から新学期が始まる我が子たちを外で見送りながら
我が子が元気に学校に行くことができていること、感謝だなぁ
あなたたちがいるからママはいつも幸せを感じられているよ、ありがとう
って心の中で思った
私はやっぱり幸せだ
今ココにいられていること
そして
私のそばには愛すべき家族がいてくれていること
もうそれだけで私は十分に幸せだ
そんなことを思った今朝^^
夫の不倫がなかったら
ここまでの想いを感じることはなかったのではないかなって思う
なぜなら
それがなかったら
すべては嘘だった、まやかしだった、全部失ってしまった・・
そこまでの感情を感じきることはなかったと思うし
もう私の人生を終わらせよう・・なんて思うこともなかったと思うから
それらを経験したからこそ
今ここに私がいられること
今大切な人と共にいられることへの感謝の気持ちが
勝手に溢れてくる
そんな私がいるのです
今の私しか知らない人は
不倫地獄からすぐに抜け出して、すんなり自分を取り戻して、夫もすぐに戻ってきて
なんなく順調に事が進んでいったように思われる方もいらっしゃるみたいだけど^^
そんなうまい話、あるわけない!(笑)
鼻水たらしながら(笑)たくさん泣いて
たくさん怒って、たくさんあきらめて、たくさん負けて、たくさん傷ついて・・
いっぱいもがき苦しみながら
試行錯誤しながら
常に葛藤・不安・恐怖と共にありながらも
その苦しみにのまれて自分を見失ってしまわないようにと
常に自分を奮い立たせ、行動してきての今
だからこその、今、なのです
その渦中
何度もこの世を去ることを考えていた時期がありました
その頃は夫にも
「もう死んでしまいたい」ってよく言っていたなぁ・・
ある晩にね
同じように夫につぶやくと
「家から飛び降りるのだけはやめてね」って鼻で笑いながら言われたことがありました(笑)
今となっては「ひどいよね~」ってネタとして笑えるけど
当時の私にとっては、胸をいきなりナイフで突き刺されたかのようなショックな一言
その一言を吐き捨て、すぐに夫は寝室に行ってしまい
ひとりリビングに残された私は
私はそこまで、もうどうでもいい存在なんだ
こんな私は、もう生きていてもどうしようもない
私がいなくなってしまっても、夫は全然悲しんではくれないだろうし
むしろ、いなくなってしまったほうがいいって思っているにちがいない
私がいなくなれば、邪魔者がいなくなれば、ずっと彼女と一緒にいられるものね・・
そんな風に、自分の存在を否定し、ひたすら自分を傷つけた
どうしたら楽に逝けるかって考えてみたり
駅のホームで、死ぬ一歩手前までいったことがあったりもしたけれど
結局、死にきれなかった私
死にきれなくて良かった
あの時、死んじゃわなくて良かった
今、すごくすごく思います
あの時、この世からいなくなっていたとしたら
今あるこの幸せを味わうことはなかったから
あの時には想像もつかない
そんな未来をみることはなかったから
生きていてこそ
生きていてこそ、だよ
日々を大切に、まっすぐに生きていきさえすれば
必ずそんな日は訪れます
その日は来るのです
明けない夜はないんだよ^^
「生きていてよかった」
心からそう思える日が
あなたにも必ず来るからね!
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