「お前は悪くない」の影②
こんにちは
みき です。
前々回からのつづきです
下記ブログからお読みください
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夫の
「お前は悪くない」の言葉がおとした
もうひとつの影
それは
「私じゃない」
そう私が思い込んでしまったこと
夫が好きなのは私じゃない
夫が大切なのは私じゃない
夫がこの先共に一緒にいたい人は私じゃない
・・・
なんでそう思い込んでしまったか?
それはまさに
「お前は悪くない」
そう言われ続けたことで
夫は私のことを否定しなかった
夫は私のことをちゃんと認めてくれている
夫は私のありのままを受け入れてくれている
そんなふうに感じていて
だからこそ
私は大丈夫って思っていられたのに
水面下発覚・・
あの前提があって
そのうえで水面下・・
私の中で
女より私の方が立場が上だったのに
水面下発覚で
一気に
女と私の立場が同等になったの
同じ立ち位置に女が上がってきた
夫は私をひとりの人間としてその存在を認めてくれていた
そのうえで女とも関係を続けていた
ということは
女のこともひとりの人間としてその存在を認め
好きなんだろう・・
どちらも大切だから
はっきりしない
どちらかを選べない
そんな夫が今ここにいるんだろう・・
そういう考えに至ったの
女と私が同じ立ち位置にいるって
すごく恐怖だった
いつ女に夫を奪われるか
いつ夫が女に一途になるか
そんな恐れがいつもつきまとい
日々、気持ちの落ち着くことなんてなかった
そんな中も
飲み会後、2次会と称して女の家に行く
仕事で遅くなると言っては女とデート・・
女と別れる
女とはもう終わった
そう言いながら
そうやって忙しい中でも女との時間をつくり
女との時間を楽しむ夫・・
私は何?
私の存在って何なの?
夫に朝ごはんを作って見送って
洗濯して買い物して掃除して・・
夜遅く帰ってきて寝るだけの夫を迎え入れ
また次の朝
夫に朝ごはんを作って見送って
洗濯して買い物して掃除して・・
ばかみたい
これじゃあ私、家政婦じゃん・・・
情けなくて
悔しくて
何度泣いたことか・・・
2度目の水面下発覚もあって
私はどんどん自信を失っていきました
私の中で女の存在がどんどん大きくなって
それと比例して
夫の愛情もどんどん女に注がれている
そう思うようになりました
そっか・・
私じゃないのかもしれない
私じゃないんだ・・
「お前は悪くない」
あの言葉は
「もう私じゃない」
って意味だったんだ
夫が大切なのは
夫が好きなのは
もう
私じゃない
そういう意味だったんだ
・・・
そうやって
自分を追い込んでいき
追い込まれていった私
不倫地獄の底の底に落ちた私は
2度目の水面下発覚後
別居を決意します
その後
離婚も視野にいれ動いていきます
でも
今、私は主人と夫婦再生を果たし
最幸な日々を送っている
本当に人生はわからない
でも
はっきり言えるのは
なるようになる^^
自分を大切に生きることを軸に行動していけばね!
私は主人とご縁が深いのでしょう
だから
いろんなことがあったけど
今も一緒にいる
ただそれだけのこと
結局
一緒にいるべき相手とは何があっても一緒にいるし
そうではない相手とはどう頑張っても離れるようになっている
だから
身をゆだねよう
流れに身を任せよう
そうやって生きてきて
今の私がいます^^
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